ひそひそまつり

日々のことをひそひそと。

2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「ひそりと、あなたに会う日」ふたつめ 

薬が効いてきたのか、ようやく熱が少しづつやけど、ひいてきた。 近所のスーパーに行って、りんごとばななと桃を買った。歩いていける距離にスーパーがあってよかった。ありがとう、my shop 果物を買って食べるのは久々な気がする。 喉のウイルスが原因との…

夕方の風が心地好かった

熱が全然下がらないので、再度病院へ。 検査してもらって、熱が下がらへん理由が判明。 喉にウイルスがおって、それが原因で熱がひかへんよう。 確かに飲み込もうとするとすごく喉が痛い。 それにしても朝の病院って、あんなにたくさん人が並んでいるんやな…

ダウン

久々にすごく熱が出た。 病院に行ったのも久々でした。 あー、ふわふわする。 脆いものだなあ、体。 何もやる気が出えへんもの。

明日にする。

なんか体が変だ。 すごくあつい。そいで頭がずきずきする。風邪かなあ。今日はもう寝よう。 こんちきちんへのストロークは明日書くことにしようか。

泥にまみれろよ。

自転車で出掛けた。以前行った峠は自転車で上った記憶があったのだけど、今日行ってみると、上れるはずないだろってくらいに急な上り坂だった。記憶違いか、体力の衰えなのか。途中、道を間違えたみたいで、行きたかった所に行きつけなかった。なんかもう疲…

わきまえた安閑

「This is no time for fooling around.」安閑としていられない。fool aroundでのらくらと過ごす。たしかに、たしかに。のらくらと安閑となんてしていられない。が、すこししていたい気はある。ずっとはいややけど、不安になるので。が、適度に安閑とはして…

海を前にして立ち尽くしてみる。

今日はほんとに駄目な日やった。駄目さを露呈してしまった1日でございました。色々な面で。自分の駄目さ加減については、もう身にしみてはいるのだけど、その事で周囲をがっかりさせてしまうとかなると、やっぱ、結構きついなあ。もお。凹みます。あ、なんか…

凪が来る

「There is always a calm after a storm.」雨降って地固まる。直訳では嵐のあとには凪が来る。実際、雨が降って地面が固まるという訳ではないから「The ground is firm after a rain」というのは通じないらしい。果たして、雨が降って固まった地面と嵐のあ…

ああ、ロバ。

「He took the lion's share」で「彼は甘い汁を吸った」ということになるみたいです。take the lion's share というのは獅子の分け前とか一番おおきな分け前のことをいって、どうやらイソップ童話からきているみたいです。 ライオンとロバときつねが狩りをし…

あっけない幕切れ

「The finish was an anti-climax.」あっけない幕切れ。あ、なんかこれいいなあ。あっけない幕切れって。好きな語感やと思う。あっけない幕切れ。 ウクレレのお稽古に日やった。なんかここの所、お芝居のこととか色々あったし、ウクレレがほんまに全然練習で…

こんちきちんへのストローク 2

稽古。劇研アネックスまでかも川沿いを自転車で行く。とても心地良いのやけど、所々、道が深めの砂地になっていたり、ごろごろとした石の道になっていたりするので、走りにくい部分もある。 先週はお盆で休みやったから2週間ぶりの稽古。今回もまず、お手玉…

赤子の意地

魚そーめんを食べた。2回目だ。前に食べた時には、一緒にいた人に「え、出身京都やのに魚そーめん知らんの」と言われた。知らんかった。魚のすり身を麺にしたそーめんなのです。魚そーめんも美味かったし、味噌田楽も美味しかったさ。冷酒も美味しかった。酔…

悪口、なぐり合い、お世辞

懸案になっていた「料理をメインにした宿泊施設が何というか」問題だが、それは「オーベルジュ」だった、だそうだ。オーベルジュ。宿泊施設を備えたレストランのことらしい。オーベルジュと職場の電話の横のメモに書いてあって、家に帰るまでそれを覚えてい…

開いた口がふさがらないときましたか。

I am too amazed at him to say anything.で「あの人には開いた口がふさがらない」とかそういう意味になるそうだ。直訳すると、「彼に対してあまりにもびっくらこいてしまって何もいうことができない。」ってな感じかなあ。びっくり仰天してしまって、口があ…

立待月

鼻風邪をひいた。グズグズになっている。やられたなあ。今日は電車で出勤した。本が読めるからいいなあ、電車は。 陰暦8月17日の月を「たちまち月」というようだ。立待月。立って待っている間に出る月。 観たい映画が何本かある。最近、映画館に行けてないな…

半分夢

京都は大文字の送り火の日。父親がテレビでその様子を観ていた。植村花菜さんが「トイレの神様」という曲を歌っていた。「この曲は随分と長い曲なんやなあ」と言ってた。「確か10分くらいある」と言ったら、「そりゃすごいなあ」と言っていた。 陸軍第15師…

宇宙の辺土に残されたように

「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」 たまりがすっぽりと僕の影を呑みこんでしまったあとも、僕は長いあいだその水面を見つめていた。水面には波紋ひとつ残らなかった。水は獣の目のように青く、そしてひっそりとしていた。影を失ってしまうと、…

君はいつも僕の揚げ足を取るねえ、ねえ。

昨日の夜、「わらわし隊」についてのドキュメンタリー番組を観た。これまた教えて頂いていた番組でちょうど再放送が夜中にやっていたのだ。「わらわし隊」というのは、戦争中に戦地に赴き、兵隊の方々の前で芸をして楽しませていた吉本の芸人さん達だ。戦後…

風のない夜の雪のように

『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』 世界には涙を流すことのできない哀しみというのが存在するのだ。それは誰に向っても説明することができないし、たとえ説明できたとしても、誰にも理解してもらうことのできない種類のものなのだ。その哀しみ…

空からゆっくりと

明け方、雷と雨がすごかった。 今日はやっぱ体が大分疲れたのか、ものすごくだるくって、ずっと家にいて、だらだらとしていた。体の節々が痛かったのは、大分ましになった。 テレビで「爆笑問題の戦争入門」を観た。興味深い番組だった。「日本が経験した戦…

はじめてノンアルコールビールを飲んだ。

なにやら非常に疲れました。 下鴨神社での古本市の時期だなあ。覗いてみようかなあ。 テレビで池上彰さんが第2次世界大戦についての解説をされていた。わかりやすかった。戦争について調べてみる、という課題でどんなことをしようか、と考えているのだけど、…

職場放棄

「まぶしくて目がちかちかとするんでな」職場放棄の三月うさぎ

あじき路地

朝、三条通りの坂を自転車で上っている時に、ママチャリのおばちゃんに普通に抜かされてしまった。こっちは、ふうふういいながら自転車を漕いでいるのに、ははーん、てな感じで抜かれた。ああ、すごい悔しいと思ったけど、いやいや、あのおばちゃんは実にす…

たちまち通り過ぎる年月があった

今日は自分にとって、なんていうかな、こう省みる一日というのかなあ、なんかこう、決意をあらたにするというか、なんだろう、位置的に元旦的な、うまくいえないけど、そんな一日であったような気がする。 「ハードワーク」というのがテーマであるようだ。 …

こんちきちんへのストローク 1

お芝居の稽古が始まった。今回、参加させて頂くのはラボの事業で烏丸ストロークロックの柳沼さんが脚本と演出をして下さるのだ。練習は基本的に週1回土曜日で、本番は来年の7月16日〜18日。ちょうど祇園祭のこんちきちんが鳴り響く頃だ。だから、これからほ…

簡潔にして要を得ている。

初めて自転車で出勤してみた。どれくらいかかるかなあと思っていたら、まあ40〜50分って所か。電車で行くより10分くらいかかるかなあ。もおちっとさーと漕げたら、さーと着くことができると思う。 朝、三条河原町の交差点で信号が変わるのを待っていたら、手…

純粋な穴

朝、職場で窓の外から蝉の鳴き声がしていた。オフィス街である職場で聞こえてくるのは珍しいなあ、と思って、鳴き声の方角を見ていたら、職場の方が「これは着信音だ」と言った。え、まじっすか、と聞き返したら、「いや、嘘だ」と答えられた。 昼、ごはんを…

不思議にこみいった静けさ

『世界の終りとハードボイルドワンダーランド』 台所には水道の蛇口やガス湯沸し器や換気扇やガス・オーブンや様々なサイズの鍋ややかん、冷蔵庫やトースターや食器棚や包丁さしやブルックボンドの大缶や電気釜や珈琲メーカーや、そんないろいろなものが並ん…

で、これから

「ひそりと、あなたにあう日」の事を思い返していると、ほんと何か色々と日記に書いておきたいことも溢れてくるのだけど、まあそれは自分自身で整理しておくとする。 コロンボとか、クーとかミルクとか、楠堂さん所の犬とかにも、ありがとうっていいたいなあ…

『ひそりと、あなたにあう日』の次の日

朝、起きたら体があつかった。職場の行ったら、日に焼けたねえ、と言われた。この週末は自転車によく乗っていたし、昨日はGARDENの準備で屋根に上って光が入らないようにベニヤ板で窓を塞いだりしていたから、日に焼けたんだと思う。首のあたりが痛い。ふふ…