ひそひそまつり

日々のことをひそひそと。

不思議にこみいった静けさ


『世界の終りとハードボイルドワンダーランド』
台所には水道の蛇口やガス湯沸し器や換気扇やガス・オーブンや様々なサイズの鍋ややかん、冷蔵庫やトースターや食器棚や包丁さしやブルックボンドの大缶や電気釜や珈琲メーカーや、そんないろいろなものが並んでいた。ひとくちに台所といっても実に種々雑多な器具・事物によって構成されているのだ。台所の風景をあらためてじっくりと眺めてみると、世界を構成する秩序の有する不思議にこみいった静けさのようなものを私は感じとることができた。


風が吹いている。風音が聞こえる。


ええ感じの水筒を買った。家に帰って、水筒を洗って、乾かして、水筒に水を入れて、その水を飲みながら日記を書いている。


昼間や夕方がすごーく眠たい。これは気持ち的なものも関係しているのでしょうか。


風が吹いている。窓を開けているとええ感じの風が入ってくる。