覆面を脱いだ男が覆面なラストシーンの映画を観たよ

いないはずのあなたにまた声を掛け沈黙彩る金木犀

新聞を読んでる人を見かけると近づいていき甘噛みする犬

おでんの具どれかひとつを選ぶのに世界の終りみたく震える

あんなことされた後でも“ごっつぁんです”で済ます彼の多弁な背中

脳内で蛇と力士が睨み合う サイダーあれば少し飲みたい

気の抜けたピアノの音に咳き込んだ 地底人達 身を寄せ合った

平然と投げキスをするアルパカにあれやこれやと言わせるものか

もし君が望むのならば何にでもなる所存です(でも茄子以外)

ブランコが風に揺れてる 待ちぼうけ 月夜の公園 覆面レスラー

約束を守る破るはさておいて 凛々しい顔の犬を誉めよう

新しい朝がもうすぐ来る筈だ 湯船に浮かぶアイスクリーム

午前9時交番前で取引を ポテトのMと短い歌と

文具屋で愛と誠を語り合う絶対音感持つ女達

今はもう忘れかけてる空の色さえも醤油のしみが付いてる

落ちていたピリオド蹴飛ばし帰ろうとしたら「こらー」と2回言われた

回れ右 その美しさを競う中 育まれていく友情もある

待ち合わせ場所に選んだドーナツは手がねとねとになるやつなのさ

ちゃんとしなくちゃなあと思う。 あれやこれやちゃんとしなくちゃ。 この前、仕事の関係の方から もっと目の前の仕事に集中してということに対して その時は、へえへえ、わかりますけどね、疲れちゃいますよ、 てな部分があったのだが、 なんかこう今であれ…

豊島さんが出演をされている 自分史の朗読2日目を観にいった。 映画の確か「アメリ」だったと思うけど、 劇場で映画を観ている人達の表情を見るのが好きだ、 みたいなことを言っていた。 自分史の朗読公演、僕は一番後ろの席に座っていて、 客席におられる今…

暑い一日。舞い戻ってきたという感じの夏。久々にウクレレのレッスンに行く。7月頃に新しいウクレレを購入していて、でもそこからレッスンには行けておらず、家でもそんなに弾くことができていなかった。これまではウクレレの師匠の所でウクレレをお借りして…

トリペルに行き、映画を観る。 「戦場の女」という パプアニューギニアを舞台にした ドキュメンタリー。 終了後、村岡さんとお話する。 それぞれにある 戦争の種について自覚せんとあかんよね、 ということとか、 あと仕事のこととか家族のこととか。 村岡さ…

秋晴れといったお天気で。 自転車で出勤をする。 気候的にかなり心地がよい。 自転車に乗る心地よさとしては 年間でもベストな時期にあるのではないか。 読んでいた本に 月は年に数ミリ程度だが地球から遠ざかっていて 何千年とか何万年とか後には かなり小…

目の具合が大分よくなったので、 久々にコンタクトレンズを入れた。 夜や明け方が冷えてきたので 押入れから布団をだした。 季節の変わり目なのだろうな。 天気がよかった。 日が短くなってきた。 久々に早起きをしたのやけど 三文の得はあったやろうか。 読…

いまだ目が重たいからとか なんだか体がだるいからとか すこし時間が遅くなったからとか 結構いろいろアイデアが出たからとか、 他にしたいことがあるからとか、 まあ、そんなこと考えてね、 しようと決めていたこと、 するべきであったことに手が伸びなかっ…

仕事終えて、 アバンギルドでごはんを食べた。 エスさんがミュージシャンやら 絵描きさんやらダンサーさんやら 唄い手さんやらと即興をしていて、 それを観ながらごはんを食べた。 エスさんの友達が観に来られてて、 ずっと前に本屋さんでエスさんの詩集を読…

雨宿り。 台風が抜けたらしいから、もう大丈夫やろうと 自転車で出掛けたのがあまかったですな。 途中、強く雨が降ってきたので雨宿り。 隣でおばあちゃんが鳩に えびせんをあげていた。 鳩は雨に濡れてパンクなヘアースタイルになっていた。 そんな鳩を見て…

台風の夜に素麺を食べる。 めんつゆにごま油を入れてみると 美味しいのだと教わる。 兼好さん曰く、 インドの方の修行を積んだ人の中には 自分の死期が悟れる人がいて その人は自分が死ぬ前に 仲が良い人達を集めて晩餐をして それから、いってきますと別部…

台風の影響で風が強い。 目の調子がよろしくない。 色々な面で結構ストレスを感じる。 職場の方々が、朝に、 全然よくなってへんやん、と 笑いながら、あれやこれやと心配、 心配ではないか、まあなんやかんやと気に掛けてくれて それは嬉しかったりする。 …

仕事でホテルの リニューアルパーティーに行く。 ほんとうは上司が行くことになってたけど、 都合がつかなくなったとかで、参加することになった。 式典があって、その後、立食の食事会。 豪華で、おいしくて、 なかなかこんなんないよなあ、と堪能させても…