『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』
世界には涙を流すことのできない哀しみというのが存在するのだ。それは誰に向っても説明することができないし、たとえ説明できたとしても、誰にも理解してもらうことのできない種類のものなのだ。その哀しみはどのような形に変えることもできず、風のない夜の雪のようにただ静かに心に積っていくだけのものなのだ。
やらなあかんことがあったから職場へ。三条の坂は相変わらずしんどいのだけど、ここまでがしんどくて、どの程度しんどい、といったことがわかってきたから、そういった意味ですこし馴れてきた。人って馴れていくんだ。でもしんどくないことは全然ないのだけど。
お昼ごはんは職場の近くのお弁当屋さんに行った。そこでは、おかずを少しずつ選ぶことができるのだけど、気付けば、鶏の唐揚と鶏南蛮と鶏ときゅうりの酢のものと、といったセレクトになっていて、改めて、鶏好きなのだなあと実感した。
プリントアウトをしてFAXを送らなあかんもんがあったから、ドットコミックさんへ。やっぱ居心地がいい、閉店しないでほしいなあ。
車内距離の冊子の確認の件もあり、シトロンシュクレさんへ。すごく久しぶりだったのに、店員の方が「ああ、車内距離の」と覚えていて下さって、それがえらく嬉しかった。いや、ほんと嬉しかった。シトロンシュクレさんは相変わらずいい雰囲気。レモンのレアチーズケーキ、ほんと美味しかったです。新たに、夜ご飯のメニューを追加されていました。これは今度試してみんとあかんな。
自転車のライトが極端に輝きを失っている。最初は気のせいか、とも思ったのやけど、違う、絶対暗くなっている。結構、暗い道を通ることが多いからはやいめに自転車屋さんに相談をするべし。
ツイッターを英語でやってみるのも、ええかもしれんなあと思った。でも、めんどいなあ、っていうのもほぼ同時に思った。