ひそひそまつり

日々のことをひそひそと。

2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧

10月も 終わりなんだ。 鼻づまりは 依然として続く。 頭も痛い。 けれども お腹は減る。 夜ごはんが 栗ごはんだった。 今年の栗ごはんも これで最後であるようだ。 名残惜しゅう ございます。 寝て起きたら 11月なんだ。 そうか。 おやすみなさい。

亥の子餅

ここの所、 鼻づまりが ひどい。 なんだか 秋になってから 順繰りに 身体の不調が 出てきて、 どうもそういうのは、 デトックスという やつなのではないか、と そんな話をしていたけれど そうなのかなあ。 久々にプールに行った。 体を伸ばすのが 気持ち好い…

前輪

自転車の前輪が すぐに 空気が抜けて ベコベコに なるもんだから 自転車屋さんに 持っていったら 前輪がもう 擦り減って駄目だって 言うんで そりゃ大変だって 前輪を交換して貰った。 後輪は数ヶ月前に 替えてもらってたんで 前輪もいよいよ来たかって そん…

芋からみ餅

朝が ぐんと冷える。 布団から出るのに 少し、えい、 という心意気が 必要になってくる。 まあでも きんと冷えた空気は 外に出てみると 清々しい。 それがよいと思う。 夜に、 芋からみ餅を 頂きました。 おいしかったなあ。

ごっちゃ煮

[ 夕暮れ時、 空を見ると 薄黒い雲の間から 青い空が うっすらと見えて 西の方からは 夕暮れ色に 染まってきていて、 ごっちゃ煮のような 状態なのでした。 夕食は じゃがいもと たまねぎと にんじんと 鶏肉をごちゃっと煮たものに カレーのルーを入れるとい…

かも

かもが川を 泳いでいる。 いや、流れている。 二匹で 連れ立って 行動している かも達は 流れに逆らって 進もうとするが やはり 大きな流れの前に どうすることもできず 流れている。 それにしても このかも達、 2匹が同じような 動きをする。 同じような態…

ハム

家に帰り 鞄をごそごそと していたら ぶにょっとした 感触が手にあたり なんだこりゃって 思っていたら ハムだった。 そうだ、そうだ、 ハムを貰ったんだった。 貰ったとき すごく嬉しくて 貰ったこと忘れて 鞄に入れてて それから又、そのことに 気が付いた…

枝豆

天気が良くないので バスでの 移動が続く。 バスに乗って、 外を眺めていた。 ふと気が付くと 僕の前に座る人も その前に座る人も 外を眺めている。 バスに乗っていて 結構スマートフォンとか見て 時間を過ごすのだけど、 たまには 外を見て過ごすのも 悪く…

さつまいも

曇り後雨。 これからしばらく 雨は 降り続くのやろうか。 今週は バス通勤に なるのやろう。 いろ絵やさんから この間の展覧会の お礼の葉書が届いていて さつまいもの切手が 貼ってあった。 秋だなあ。 僕も年末に きさら堂さんでの 展示があるから 粛々と …

五線譜

朝、起きたら 窓の外に 五線譜みたくひかれた 電線の奥の空で ちぎれた雲が転々としていた。 帰り道、自転車乗りながら、 僕はひとつのことに 気をとられると そればかりで いっぱいになり、 時間を有効に 使えなくなるなあ、とか 笑っていいともが 終わっち…

へんげちょう

楠堂さんの 描いた へんげちょうという 絵の前にいた。 蛹から蝶が 今まさに出てこよう としていて 蝶の体は白い、 光っているようにも見える、 その光は 初めて世界に触れて 放たれるような、 そんな光だ。 楠堂さんの絵は 観ていると 静かで その静けさで …

プルーン

雨降り。 全くもっての 雨降り。 雨降りには 雨上りを伴う。 雨上り、 もしかしたら 虹がかかるのでは ないかと 思ったりするのだが 探す余裕が ありゃしないのだ。 眠たい、 食卓のプルーンは いい頃合いの 柔らかさ。 食べるのは 朝にしよう、 なぜって眠…

勤勉なライオン

出張中のホテルには 温泉があって 石像のライオンの口から 湯が出続けている。 勤勉なライオンである。 勤勉なライオンであるから そのライオンの目と目の間の箇所を 撫でてやった。 そういえば、この前、散歩をしている犬がいて 近くに来たので この目と目…

ニュース

出張。 明日の天気を気にしつつ、 ホテルに宿泊。 部屋でテレビを観る。 家には テレビを置いてなくて たまにこうやってみると 色々、知らないCMとか していて面白い。 じーっと観てしまう。 ニュース番組、 世の中では 色々なことが起っている。 めまぐるし…

朝起きたら 瞼がぽんぽんに 腫れていた。 どうしたことだろう。 時間が経つにつれ 徐々におさまって いったけれども はじめてだなあ、 こんなの。 きんと寒くなった。 手袋がいる感じだ。 今日は職場で 米と里芋を頂いて、 ミノさんからは pwbを受け取って …

季節

昨日のライブで オクノさんが 最近は ああ、季節が 変わっていくなあ、 と思う間もなく 突然、変わっているって 曲の合間に 訥々と話していたけれど 今日は 急にぐんと寒くなった。 家の寝床でも タオルケットだったのが、 布団の登場となった。 なんでも 北…

歌う人

オクノ修さんの ライブへ行った。 牧野伊三夫さんの 京都での 展覧会に 併せてのライブ。 ライブ終了後には オクノさんと 牧野さんが お客さんの質問に 答えていく 形式のトークショーがあった。 牧野さんは ほんとにオクノさんの ファンみたいで その様子が…

夕暮れ

来月いっぱいで 引っ越すことに なりました。 なので今日は その手続きで 引越し先の 大家さんと お話ししたり、 家の周りを 散歩したり。 大家さんに 以前されていたという シャンソンの話を聞いたり、 若い頃にしたという 函館旅行の話を聞いたり、 それか…

そして父になる

きさら堂さんで 珈琲を。 落ち着きますねえ。 銭湯に帽子を 忘れて 取りに行ったら 番台の奥さんが 僕のだろうって 取っておいて くれました。 嬉しいなあ、なんか。 レイトショーで 是枝監督の そして父になる を観ました。 僕は福山さんが 風吹ジュンさん…

休日

さんぽ じゃがいも 玉葱 牛乳を買う 昼寝 本を読む 雨トークの 相方どうかしてるぜ 芸人の会を youtubeで観る。 ポテトサラダを 作ろうと じゃがいもを茹でる。 そんなこんなで もう夕方だ。 夕ごはんは 鮭のムニエルと 鮭のホイル焼きだ。 鮭まつりだ。 そ…

電気

ここの所 電気を 点けたまま 眠ってしまって いることが多い。 例えば 本を読みながら 読んでいた頁に 指を挟んで 眼鏡をかけたまま 眠ってしまっている。 よし、寝ようと 眠るのではなく 力尽きていく感じ。 明日からは 連休だ。 天気もよいみたい。

栗ごはん

用事があって 実家へ帰る。 地下鉄 久しぶりだ。 駅から家までの 道も。 家の前の通りには 金木犀の木があって その香りが 広がっていた。 実家で ちりめん山椒やら 貰って帰る。 帰りの電車の中で 部活帰りの高校生達が アイスクリームを しゃかりきに食べ…

朝、自転車で 家を出る。 曇り空、 ぽつぽつと 雨が降り出した。 小学校への 通学路に なっている 通りには、 たくさん 少年少女がいて 彼らがさしている傘は 実に色とりどりだ。 自転車で職場に着いて、 しばらく経つと 大粒の雨が 降り出した。

シルエット

自転車に乗っていて ちらりと脇目に見える シルエット。 マウンテンバイクに リュックサックに ヘルメット。 やっぱりそれは 田渕さんだった。 田渕さんとは家が 近所らしいのだけれど ここまで1年近く 顔を合わせることはなかった。 田渕さん、 と声を掛け…

打ち合わせ

年末の展示と 本の作成の為 デザイナーの ミノさんと打ち合わせ。 今回もお世話になりますよ。 本は今回は 2年前に展示をした 「おやすみ、マトリョーシカ」 を纏めるつもりなので ファイルを引っ張り出してきて これからちょっと又、考えて 12月までにはな…

よそいきのすっぴん

自由学校の 詩の本の 作成。 今年ももう そんな時期に きましたか。 そうですか。 今回の僕の タイトルは 「よそいきのすっぴん」です。 たまたま思いついたのですが なかなかよいのではないか、 と思っています。 病院の待合室で 思いついたんです。 そうだ…

かもめ

トレープレフの ニーナの トリゴーリンの アルカージナの 友人達の 蛭子能収氏の 自分自身の 孤独について 考えるとまでは 言わないけれど、 なんとなく その周辺を 歩き回ったような一日。 いろ絵やさんの 新作の皿。 手触りがねえ、 よいのですよ。

贈り物

小山清さんの 落穂拾いを 読んでいて 小山さんは その中で 古本屋の女性から 誕生日に 爪切りと耳掻きを プレゼントされる わけだけど、 その誕生日というのが 今日、 10月4日なのでした。 こんな偶然は なんでもないことかも しれないのだけれど、 なんかま…

ひかりのたび

朝、玄関を出ると 金木犀の匂い。 どこから だろうかと 周りを見渡すが わからない。 どこからともなく 金木犀。 今日は風呂に かぼすが入った。 かぼすは浮かずに 沈んでいた。 かぼすもやはり いい香りがするなあ。 三富栄治さんの ひかりのたびという CD…

秋の夜

珈琲を飲みつつ 六花亭のリッチランドを 食べる。 本を読んだり 話をしたりしていて そうこうしている内に どんどんと眠たくなっていく。 会話の内容と うたたねで見る夢が 混濁していって よくわからないことを 話してしまう。 え、何言ってるんみたいな 感…