ひそひそまつり

日々のことをひそひそと。

2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ささやかな

ささやかな早口言葉を口ずさみ バームクーヘンそつなく配布

石には石の世界がある。

寝坊。 集合時間30分前に 目が覚める。 リーサルウェポン タクシーに乗る。 できれば 使いたくなかったよ。 予想外の出費。平安神宮の庭を見学。 宮司さんが色々と 教えて下さる。 すごく多種多様な 植物や生物がいるようだ。 自然界はやっぱ厳しい。 宮司さ…

世界のくぼみ

『海辺のカフカ』 ソファに腰かけてあたりを見まわしているうちに、その部屋こそが僕が長いあいだ探し求めていた場所であることに気付く。僕はまさにそういう、世界のくぼみのようなこっそりとした場所を探していたのだ。今日は出勤途中に電車で 小学生の頃…

その時々に作れる歌を作っているだけだ。

『短歌の友人』 自分の性格や行動を自らの意識で照らし出すほどの強さを私は持っていない。その時々に作れる歌を作っているだけだ。表現が人間に直結して、それに関わるもの同志の存在の対峙になるような詩型の特質をうっとうしいものと感じることもあるが、…

間違いなくちいさなものとして

『海辺のカフカ』 私はそのとき、この世界にたったひとりで取り残されてしまったような気がしました。とても孤独でした。どんなものとも比べようがないくらい孤独でした。何も考えずにそのまま虚空の中に消え入ってしまいたいような気持ちでした。《ノート10…

肉巻きはばらして食べるべからず

職場で大きな事業があり、 その打上げで飲みに行った。 久々に結構飲んだ。 なんで、頭が痛い。 マッコリのせいだ。 ああ、ヤクルトみたい、 とかいいながら、 マッコリを調子よく飲んでいたから 今、すげえ頭いたい。 くそー、マッコリの奴め。『一角獣』 …

バカバカしいけど大事なことなんだ、これは。

《ノート100525》 無垢の人・光が差し込む 格子・蝶・待ちくたびれる とっくの昔に気付いていた 白む・白と黒・影・光『短歌の友人』 かけがえのない<われ>が、言葉によってどんなに折り畳まれ、引き延ばされ、切断され、乱反射され、ときには消去されてい…

念を押されましたよ

『海辺のカフカ』 ある場合には運命っていうのは、絶え間なく進行方向を変える局地的な砂嵐に似ている。雨と強風で 今朝、外に出ると 家の前の木々の枝が ぼっきぼきと折れていて 道に枝がたくさん落ちていた。《ノート100524》 夢をみる人・蝶・格子・目を…

いやホントの話

朝から雨降り 風も強く吹いている《ノート100523》 はしり時計・長針短針・音 時間・自転・月が揺れる 走るのが得意ではない 耳・息遣い・待ち合わせ『クラウドコレクター』 そう、やっぱり0は、愚者である傳次郎氏そのものだよ・・・この物語の中心には、そ…

この世のしっぽの先まで見えるですから

『江分利満氏の優雅な生活』 立身出世のために重役にオベッカをつかうなんてまっぴらだという人がある。しかし、オベッカをつかうことはそんなにたやすいことではない。へたなオベッカではかえって自分の地位をあやうくする。うまいオベッカを使うには、業界…

わさっと増えて

『1Q84』 天吾は目を開ける。世界にもう一度時間が流れ始める。街で半袖の人を 見掛けることが 多くなりました。今日の朝は 霧がすごかったのかなあ、 空がとても変な感じでした。乾燥たくあんというのを 頂きました。 水につけると ほんとのたくあんに なる…

さよなら、ヒロ・キャサリン・ナイーブ

職場の方が くわがたむしを 持ってきた。 家に入ってきたらしい。 皆それぞれに くわがたには思い入れが あるようで、 わあわあ言って、 名前を考えることに。 皆からでた意見を考慮して キャサリン・ヒロ・ナイーブ という名前になった。 呼ぶ時には キャシ…

いわゆるてっぱんであった。

『1Q84』 「あなたはそう考える。」職場で上司が “ビュッフェ”という その発音が何かおかしくて 上司が“ビュッフェ”と 発する度に周囲が笑って しまうという現象が生じる。 今日の16:30〜17:00頃に 掛けては“ビュッフェ”は いわゆるてっぱんであった。仕事終…

ピートの目が輝くのだ。

ほぼ日手帳 今日の一言から 「君がさ、これまで 大切にしてきたことって何?」久しぶりに 六曜社さんに行って 珈琲を飲みました。ナチュラは いつも身近に 潜ませておけるので とても素敵だ。『江分利満氏の優雅な生活』 「イエス」とピートが 強くさえぎる…

神君だったなあ。

仕事でどうにもこうにも、 にっちもさっちも 動きださせることが できない問題を 上司に相談。 やっぱり僕の 立ち位置が よくなかったんだ。 ここでいくら考えても どうにもなんないんだ。 相談にのって下さった 上司に感謝。 いつもだな、 いつも僕は相談ば…

信号待ち

先週は生活のリズムが 崩れてグダグダだった。 週末にそのしわ寄せ。 気をつけなければ。今日は明け方も夕方も 空がとても綺麗でした。ことばのはおとへ。 カフェゼリーを頂く。 今日はあつかったから つめたいアイスが とても美味しかった。 ことばのはおと…

アバウト担当

ウクレレ。 練習曲は「大きな古時計」 簡易バージョンやから 使うコードは C・G7・F・D7の4つ。吉田山の茂庵に行ったのやけど とても混雑していたので断念。 でも、あの辺を散策できました。 だるまおみくじも買いました。 竹中稲荷社と宗忠神社が 向かい合って…

コーラのやつを飲みながら

今日はお電話当番。 なので昼食は13時から。 グラタンが食べたい、と 強く思っていて、 なのに、注文をする際、 淀みなく ツナと高菜のスパゲティーを注文。 人の気持ちはうつりにけりな、だ。 いたずらに、だ。 今日は雲の流れが速かった。仕事が少しはやく…

適切な大きさの問題

寝不足気味だ。 よくないな、 昼間にとっても 眠たくなるから。ギターとかは 4弦は一番低い音が 出るのだけど、 ウクレレは違うくて 2弦と3弦よりも 4弦の方が高い音。『ムーミン谷の彗星』を 読んでいた。 ムーミンパパが 夜中にリンゴ酒と取ろうとして は…

デリケートプリンター

職場で 大量に封筒印刷を していた所、 どうにもプリンターの 調子が思わしくなく、 つまりがちであった。 プリンターをこそこそと いじっていたら 職場の方が通りがかり、 「それはなあ、 接し方が良くないんやで。」 と言ってプリンターに 「よーし、がん…

言ったと思う。

今日、職場で 上司がお茶をこぼした。 お茶を淹れてきてもらって すぐの出来事であった。 こぼれたお茶は ズボンにかかったらしいのだけど、 まだお茶には口をつけておらず、 熱いか冷たいかわからなかったので かかった時に 「あつっ」 って言ってから 「い…

生八つ橋のひと

昨日、お寺さんで頂いた お菓子を職場の皆にお裾分け。 頂いたのは生八つ橋だった。 皆に配っていたら 「おお、生八つ橋、どうしたの?」 と聞かれたので 「生八つ橋の人に貰ったんです。」 と答えたら 「そっかあ、生八つ橋の人かあ」 と受け止められてしま…

カーネーション

母の日。 カーネーションをお供え。 こちらはなんとか やっておりますよ。幸運にも格安で ウクレレを手に入れた。 が、 格安だからしょうがないのか 弦のピッチが安定しない。 弾いているとすぐに 調弦が狂っていく。 しょうがないか。スニーカーを買い換え…

見たのだよ

嫌な夢で目覚めた。 いつぶりやろうか、 この感じ。 ああ、いやだ。もういやだ。白川疎水を歩いていたら 聞こえてきたウクレレの音。 いいなあ、ウクレレ。 触らせてもらって、 俄然ウクレレ熱が盛り上がる。最近よく聴くのは 空気公団さんの 「ぼくらの空気…

としこちゃん

久々の雨。職場では今日も 連休中のお土産が 配布される。 今日は静岡のお土産 ちびまる子ちゃんチョコレート。一袋一袋にキャラが描かれていて ああ、私は丸尾くんだとか ああ、僕は藤木くんだとか ああ、やっぱり野口さんだとかで みんなとワイワイ言う。…

せんとくん

連休明けの仕事。職場で奈良に行った方が お土産にせんとくんクッキーを 持ってきてくれた。 職場には、なぜかせんとくんを 苦手としている方がいらっしゃり、 ひとりひとりに クッキーが配られていくと 「わあ、せんとくんや、 いやや、せんとくんや。」 と…

猫町

連休最終日。 猫町に行きました。 猫町パフェを 頂こうと思ったけど、 それは又の機会で。 とりあえず、珈琲を。村上春樹さんの 『1Q84』の3巻を読んでいて、 天吾さんもちょうど 猫の町から帰ることにした所。猫町・詩犬・火を灯す 自分の中で 線にしていけ…

書き物机とカラス

夕日が丸かった。 信号といい勝負なくらい。 やる気まんまんな夕日だと思った。コンビニで見掛けた 毎日新聞のロゴが いつも青なのに なぜ緑か、と思ったら みどりの日だったんだ。「アリス・イン・ワンダーランド」を観た。 さて、 書き物机とカラスが似て…

歩く

歩いていると これまで 知らなかった事が 知れる事があるようで、 例えば、 閻魔大王様は こんにゃくが お好きなのですね。 理由は表裏がないから。 なるほどねえ。あと、おかめさん、 大工の棟梁の 奥さんやったんですね、 とても機知に富んだ方で 夫の為に…

なんじゃもんじゃ

大きなクスノキに出会いました。 その木は樹齢がおよそ500年で 川を守護する神様のお社に 寄り添うように立っていました。 枝の分岐点には ナンテンやノキシノブ、 カナメモチが着生していました。 川の流れる音を聞きながら クスノキを眺め でっかいなあ、…