2013-04-15 抱かれる 日々 ここの所、にゃんこ先生を お見掛けしない。 体調でも崩されたのであろうか、 と思って坂道を下っていたところ、 坂道をのそのそと歩いている とら猫がいて、にゃんこ先生だった。 にゃんこ先生が坂道を歩いていると 後ろから飼い主と思しき方がやってきて 「こらこら、勝手に出ちゃ駄目でしょ」 なんて言いながら、 にゃんこ先生を抱いて家に帰っていかれた。 にゃんこ先生は、眠たそうな声で にゃあ、なんて言いながら、 心地良さそうに抱かれていたのでした。