ひそひそまつり

日々のことをひそひそと。

にゃあ

職場の皆さんと飲みに行って
こういうのは
年に一度あるかないかの機会で
楽しくて。
帰り道ににゃんこ先生がいた。
にゃんこ先生はいつもの事ながら
眠たそうだった。
「にゃんこ先生」と呼びかけると
「にゃあ」という口の動きを見せたけれど、
声は発せられなかった。
あくびをして伸びをして、
自分の家に入って行かれた。