2013-10-22 五線譜 日々 朝、起きたら 窓の外に 五線譜みたくひかれた 電線の奥の空で ちぎれた雲が転々としていた。 帰り道、自転車乗りながら、 僕はひとつのことに 気をとられると そればかりで いっぱいになり、 時間を有効に 使えなくなるなあ、とか 笑っていいともが 終わっちゃうんだなあ、とか 月が大きく見えるなあ、とか。 そんな風に 考え事なんかして いたものなので、 帰りに買う予定だった 明日の朝食用の 食パンを買い忘れてしまった。