ひそひそまつり

日々のことをひそひそと。

『ひそりと、あなたに会う日』の稽古100713

雨がよく降る。

今日も仕事終わりに芸センへ。芸センがワックスをかけてはって、廊下の床がすべるすべる。今日は稽古場にダイトゥさんが来てくれていた。


ダイトゥさんも交えての稽古、というかワークショップみたいな感じ。最初にとよしまさんが文章を読んで、ダイトゥさんが体を動かすということをしたのだけど、その時の感じがとても面白かった。自分が書いた文章の違う一面を見せてもらえた気がした。


ダイトゥさんとはビギナーズの時に一緒やって(もう6年位前になる)、しばしば道ですれちがったりはしていたのやけど、まともに会うのは久しぶりでした。僕は誰かに聞いたのかわからないけど、ダイトゥさんはエスニック系の辛い料理を作る仕事をしているのだと思い込んでいたが、それは間違いだった。


一連のワークが終る毎に、今どんな感じがしたかということを、とよしまさんとダイトゥさんとフィードバックをするのだけど、それが公演にどう活きるのか難しい所だが、そういう行為はとてもよいことだと思う。


帰り際に「このしたやみ」の方々とお会いした。広田さんは韓国帰りらしく、二口さんは少し足が痛いらしく、きちえもんさんは広田さんの韓国お土産を手に持っていた。僕はしばらくの間、お芝居を観ることも、することも離れていたのだけど、また観に行きたいなあと思った。そういえば、ビギナーズの時、演出補がきちえもんさんだったなあ。


帰りにベローチェでとよしまさんと打ちあわせをするが、構成とかで行き詰っている感がある。次の稽古まで少々時間が空くので、僕がしなくちゃなんないことは書きたいと思っている部分について書いてみることであると思う。


ほんと雨がよく降る。