ひそひそまつり

日々のことをひそひそと。

こんちきちんへのストローク41

ラボ。
休みをはさんだりしたので、
全員が集まるのは1週間ぶりで、何か久々な気もする。
今回はスタッフ面で色々とお世話になるかわしまさんも来て下さった。
やぎーさんが書いてきてくれた台本を10ページ受け取った。
うむむむ。それぞれの感情が渦巻く場面。
台本に書かれる台詞や行為、
そこにいきつくまでの
それぞれが経験したり、感じたりしていたことが、
ぶつかって、みたいな。
来週は演出のやぎーさんがお休みなので、
まっきさんにお世話になりながら、
今回頂いた台本のシーンを皆と立ち上げていく。
難しそうだなあ。
そして、これまでのシーンの稽古。
ひでこさんととみのさん、よしのさんのシーン。
すごくよくなってた。ほんとに。
このシーンは、基本ひでこさんが会話を進めていって、
それに対して、とみのさん、よしのさんが応対する。
まずひでこさんが誰に何を伝えようとするのかというのが
すごいクリアになっていた気がした。
そのこともあって、とみのさん、よしのさん、の
関係性も浮かび上がってくるような、観ていてそう思った。
引き続き自分が出ているシーンもした。
台本を読んでいてこれ位まで昂ぶれたらなあというぐらいまで
いけたと思うのやけど、昂ぶるが故に、台詞がとんだり、
滑舌がぼろぼろやったり。他者の台詞が聞けなかったり。
滑舌がほんまに心配。元々あまりよくないので。
そして、さだきちさんのシーン。
自主練でも見せてもらっているこのシーン。
着々といいものになっていっているのだと思った。
さだきちさんの目線や息使いで
観ているこちら側の印象も変わっていく。
これまでは舞台を広く使っていたけど、
やぎーさんから宿題が出て、限定された範囲内で、
伝えるようにとのこと。
すごく難しいやろうけど、
またこれからよくなっていくのやと思う。
はい、そんなハナレズの稽古場日誌。
今回の当番は、
憑依形新聞売り さいさんこととだにっちですよ。
下記からご覧あそばせ。

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劇研アクターズラボ 烏丸ストロークロック+ハナレズ公演『アーカイヴ 定吉1950』
平成23年7月16日(土)〜18日(月) 於:アトリエ劇研