ひそひそまつり

日々のことをひそひそと。

『ひそりと、あなたに会う日』の稽古100727


2日連続寝坊してしまう。駅まで走る。意外と走れるなあ。のんびりと出社したいものだ。


『ひそりと、あなたに会う日』の稽古。今日は遊さんに来て頂ける予定やったみたいやけど、ご都合がつかず、残念ながら来られなかった。でも、しんむらさんとむかわさんとだいとぅさんが稽古場にいらしてくれた。みなさん、とよしまさんとは長いお付き合いのようで、素晴らしく素敵な方々である。なんかこういい感じだなあと思う。


通し稽古をして、観て頂く。緊張とかせえへんやろうと思っていたけど、緊張した。よろしくない感じの緊張やって、体の状態が下がっているんが自分でもすごくわかった。逆にとよしまさんは今日、すげえ元気やと、僕は感じていて、でもそれは、僕が元気なかったから、それをフォローする為という部分もまあまああったようだ。フォローしてもらっちった。難しいなあ、お芝居。楽しいなあ、お芝居。


芸センは机とか椅子を倉庫に借りにいかなくちゃならない。今日の部屋は倉庫から少し離れた部屋だった。とよしまさんが事務所に申請を出しにいっている間に、僕は椅子2脚を倉庫から運んでおきます、というような話をしていたら、とよしまさんが、椅子2脚は大変だよ、結構重たいから、廊下を歩いている時、悲しい気分になるよ、というような事を言った。


帰りの電車でお芝居の流れ的なものを復習しておこうと思ったけど、居眠りをしてしまって、気付いたら、降りる駅だった。

だいとぅさんとかとよしまさんがしんむらさんのことを精霊みたいだ、って言ってた。それは確かにそうかもしれない。そんな気がする。