ラボ。
今日から稽古場が新しい所。いきいきセンター。
午前中は曇っていたものの、お昼から天気もよくなり、
稽古場に行くまで、花見客がたくさん。桜が咲いてる。
稽古前にやぎーさんからのお話。
気を引き締めていこうということについて。
集団として成長をしていかなあかんのやなあと思う。
ほんとにそうやと思った。
僕は基本的にゆるいので、ゆるゆるなので、
引き締めて、それでもまだゆるいから、どうしよう。
漫画のジャイアントキリングのETUみたく、
それぞれにまだまだ自分はこんなんじゃいけないなどと思いつつ、
集団としてひとつの生物として成長していけるよな、
そんな感じになれればいい。
今回の芝居のタイトルが発表された。
前回に発表されたのやけど、諸々の事情で変更することになって、
今回、新たにタイトルの発表。
前回のもよかったけど、なんか今回のはすごくニュートラルな感じで
それでいてただならない雰囲気のあるタイトルやからいいと思う。
シーンの稽古
さだきちさんとよしのさんのシーン
さだきちさんの熱量が素晴らしいと思った。高まりというか。
高まり、は外から見ていてすごく嘘くさく感じることもあるけど、
今日のさだきちさんの高まりはすごく説得力があるというか、
見ていて、ひきこまれる高まりやった。
これはこれまでに稽古を通してやぎーさんが言われてきた
イメージがあるかどうかということなのかもしんない。
よしのさんのスピーチの所は憑依やと思った。
僕は元の映像を観ていないのやけど、会ったこともない、
戦争中を生きてこられた方の時間を連れてこようとする、
とても不思議な感覚。
さだきちさんとよしのさんのシーン、
ここから稽古を通して精度があがっていって、
すごくよくなるのではないかと観ていて思いました。
やぎーさんが、
稽古を見ている人は、演じている人に対して、
感想をフィードバックしていくこと、と言われた。
たしかにそれも大事やなあと思った。
皆にとって大事やなあと思う。