ひそひそまつり

日々のことをひそひそと。

2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧

バカボンパパ

7月のおわりだ。 混沌としていた7月だった。 8月がやってくる、 はじまったり、変化していくことに 不安だったり、楽しみであったり、 憂鬱であったり、うんざりとしたり、 うきうきとしたりと、 気も漫ろな訳なのだが、 これでいいのだ、と バカボンパパの…

烏龍茶

家に帰ると 猛烈に眠たくて すぐに寝てしまった。 夜中に目が覚めて あつくてあつくて 喉が渇いていたので 冷蔵庫を開けて 入っていた2ℓペットボトルの烏龍茶を もお少ししか残ってへんから らっぱ飲みでいっちゃおうと 飲んでいたのだが 意外とたくさん残っ…

懐かしさ

なんというか すごく奇妙な一日だった。 いつのまにか日が暮れていた。 たしかであること、 夜ごはんをおいしく頂けたということ。 読んでいた本に書かれていた 「なつかしさ」についてのメモ。 『私達はいつでも懐かしさとともにある、 いずれは失われ、懐…

お墓参り

お墓参りに行った。 家の墓は竹やぶの近くにあり、 やぶ蚊がたくさん出てくるからと思い、 午前の内に行ったのだが、 やぶ蚊達はたくさんいなさった。 朝だと涼しいかなあ、とも思っていたが、 天気もよくすごく暑かった。 あまり人が来ていないようで、 通…

パピコ

家にいると暑かった。 カレーを食べた、 美味かった、が、暑かった。 散歩に出掛けると、 風があり、外の方が涼しかった。 いくつか決めなきゃいけないことが あるのだけれど、 決めるっていうか、 条件が満たされていって、 それで、えいっと、 そちらに向…

ジャイアントキリング

夜、テレビを点けたら サッカーの試合をしていた。 オリンピックの 日本対スペイン戦だった。 スペインが、すごく強いということは 僕でも知っていることやし 多分、勝てへんのやろうなあと思っていたら 勝っちゃっいました。 試合、ずっと観ちゃいました。 …

雑誌

ベッドに寝転んで、 枕元に積んである本に 適当に手を伸ばして 掴んだ雑誌をめくってみたら 吉本隆明さんが対談をしていて その中で 「死は自分には属さないものだ」と 話されていた。 そういやお墓参りに行ってない。 行かなくちゃなあ。

雨*神輿

突如として 大雨が降った。 すごい勢いだったなあ。 しかも結構、長時間だった。 都合で外に出ていて、 それが終わって 少し経ってからのことだった。 少しはやくこの雨がきていたら、 どうしようもなかったなあ。 たすかった。 窓から外の様子を見ていたら…

整理

夕方に外を出歩いた。 随分と日が長く、 多少、涼しい風が吹いていた。 晩ご飯を食べ過ぎた。 歩いていて苦しかった。 寝る前に考えたのだが、 ここの所、気も漫ろになっていて 少し整理というのを しなくちゃならないのだろうなあ と思う。

かまきり

体調がよろしくなくて、 眠っていた夕方頃。 暑いのだけれど、 窓を開けていると 心地好い風が入ってくる。 以前、友人が送ってくれて、 まだ読めていなかった 黒柳徹子さんの文章を読んだ。 黒柳さんはなんというか 品がある方だなあと思った。 初恋の相手…

ピーちゃん

きょうこさんの家で ばんごはんをごちそうになった。 きょうこさんは、少し前に知り合った方で、 はなちゃんという大きな犬を飼っている。 このはなちゃん、かなりデリケートなタイプで 打ち解けていくにはかなりの時間が必要とされ、 以前から、決して目を…

炭酸水

炭酸水を飲んでいる。 喉がしゅわしゅわとする。 ねむい、 とにかく鈍く眠い。 鼻がむずむずとする、 夏風邪であろうか。 だらだらしている、よくないなあ。 炭酸水でしゅわっとするが如く、 色々しゅわっとすればいいんだ、 早く寝よう。

梅シロップ

帰り道、公園の近くに 猫がいた。 なにかぼんやり考えごとを するように座っていた。 そういえば 叔母の家に猫がきたそうだ。 この間、公演を観にきてくれた時、 ご縁があってねえ、と話していた。 なかなかやんちゃなのよ、 と言った叔母は 夜にすぐに猫の…

ゼリー

あっついなあ。 凍らしたカップゼリーを 口に入れる。 冷たい、が冷たすぎて顔がゆがむ。 毎年、誕生日おめでとうと伝えている友人に、 今年は公演やらなんやらでいっぱいいっぱいで 伝えれてなかったので、 遅ればせながら伝える。 なんだか歳を重ねること…

行列

夜になってもまだ暑く、 コーヒーショップに入り、休憩。 冷房が効いていて 心地好いなあ、と思いつつ、 本を読んでいたら、 居眠りをしてしまう。 さすがに体が冷えてきたなあと 目を覚ますと、 前の通りを祭りの行列が歩いていた。

「山下君が死んだあとのこと」最終日

「山下君が死んだあとのこと」 最終日でございました。 各ステージ、たくさんの方にご来場頂き、 終了後には大入り袋を貰いましたよ。 打ち上げ会場で 皆さんがご記入下さった アンケートを拝読していて、 この作品を通して感じたことを ご自身の言葉で書い…

「山下君が死んだあとのこと」2日目

「山下君が死んだあとのこと」 2日目終了しました。 ご来場頂いた皆様、 ありがとうございました。 改めて、舞台は生ものであるなあ、 と感じました。 一回一回違ったものになる。 反省点も多々です。 あと一回、ラストステージ、 目一杯楽しみたいです。

「山下君が死んだ後のこと」初日

「山下君が死んだ後のこと」初日。 やっと、というか、ついにというか この日が来ました。 ハナレズ第二期では 色々とハプニングもあったのですが、 全員揃って、無事に初日を迎えられたことが まず以って嬉しいです。 今日は本当にたくさんの方々にご来場頂…

場当り

ハナレズの稽古。 照明や音響とのきっかけあわせ、 場当りを終日行う。 舞台が形になっていく、 いやいや、実際問題まだかもしれんけど、 要素がひとつひとつ加えられていき、 ひとつの世界を構築していく様は なんかこうどきどきとします。 ハプニングもあ…

7月12日

今日はハナレズの舞台作り。 僕はいつもの如く 全く力になれなかったのですが、 他の皆様のお陰で素晴らしい舞台に なっています。 やぎーさんが仰っていた通り、 後は芝居だ。 ほんとに素晴らしい空間で させてもらえるので、 悔いのないよう演じたいです。…

しゅくしゅく

ハナレズの稽古。 劇場入り、通し稽古。 通し稽古の感じは よろしくなく。 色々と原因はありましょうが、 これまでの稽古場とは違う アトリエ劇研という劇場に 皆、呑まれてしまっている、 というのもあったかなあ、 と思います。 やっぱり、 不安を一つずつ…

世界

日常生活において アタックの弱さというか 詰めの弱さを痛感した一日。 結構、酒を飲んで 醒まそうと立ち寄った スタバで居眠りをしてしまい、 店員さんに閉店ですと起こされた。 目が覚めた時、 公演が間近だからか 劇の世界と離れた場所にいることが とて…

拒否

いい天気だった。 週間天気予報によると 公演のある週末は 天気が崩れてしまうようだ。 残念だなあ、仕方ないけど。 拒否をするということについて 考えてみる。 ここの所、僕は何かを 拒否をするということがあったろうか。 拒否をした時の体の状態、 あが…

本音

ハナレズの稽古。 昨日台本があがった ラストの部分に 演出がついていく。 最後は いくつかのシーンと 登場人物の本音が重なりあい、 加速度的な盛り上がりを 出していかなくちゃならない。 難しい。 いよいよ、だ。 チケットは15日の夜以外は ほぼ満席状態…

終わり

ハナレズの稽古。 今日、配布された台本に 「おわり」の文字が。 いやいやいや、 物語が「おわり」を迎えたわけです。 去年の「アーカイヴ定吉1950」の時も そうでしたが、 ほっとしたような、 すこし寂しいような。 でも最後読んでいて、 ああ、と溜息がで…

妙に明るい

時折、 夕立みたく、バケツの水を ひっくり返したような 雨が降っていた。 稲光、雷が鳴っている。 ツィッターで知人が 雨が乱反射するのと 雷で夜なのに外が 妙に明るい、と書いていた。 通りでは こんちきちんが聞こえます。 寝る時も、雨は激しく降ってい…

リアクション

ハナレズの稽古。 やぎーさんからの指摘、 ハナレズはリアクションが弱いという事。 これはお芝居のはなしだけじゃなくて、 創作をする上でのはなし。 どっかでやっぱ お任せスタイルになってしまう。 リアクションの弱さ、 それに何かを発する時のアタック…

台本

ハナレズの稽古。 台本がもうすぐ終わりって所まで きています。 どうなることやら。 わくわくしています。 今日やぎーさんから この作品に込められている 思いというか、問いかけというか、 その話しを聞いていて、 このハナレズという場所に、 演劇という…

納豆

午前中、体調が変だった。 2日酔いでもないのに、 頭痛と吐き気がひどかった。 こんな時期に寝込むのはいやだなあ、 と思っていたら、 昼休みを挟んですこし楽になった。 体にもろもろが溜まっているんやろうか。 もろもろがもろもろとしているんやろうか。 …

たたき

この日はハナレズで 大道具をこしらえる たたきの日でした。 僕は夜からのちょこっと参加ですが、 皆、あつい中、朝から頑張ってくれて 感謝です、ありがとうございます。 演劇は時間をかけて作って、 そいでパッとなくなってしまうという、 そこがいいとこ…