ひそひそまつり

日々のことをひそひそと。

こんちきちんへのストローク47

雨降り。ラボ。
1週間振りの稽古。
やぎーさんが新たに台本の1章を
書いてきて下さった。
そして、今回の芝居のエピローグについて
お話があった。
とてもいいですよ。
ここから、それを芝居に立ち上げていくのだし、
いいかどうかは皆の頑張り次第という所もあるけど、
いやいや、やぎーさんの戯曲は素晴らしい。
やぎーさんは戯曲を書いていて、
演出もされていて、
この両方は分離されているものではなく、
互いに影響を受けながら成立していっているのだと思った。
新しい台本の本読み。
僕にとっては心理的に難しい感じ。
その前段階として台詞を覚えられるかなあという不安。
それからこれまでのシーンの稽古。
演出で付いた動きをすることだけではなくて、
自分達で“あそび”を加えていってみる。
それをやぎーさんが見て、
適切なのかどうかを判断して頂く。
演出と役者のクリエイティブなやりとり。
自分達もその機会を増やせるようがんばらないといけない。


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劇研アクターズラボ 烏丸ストロークロック+ハナレズ公演『アーカイヴ 定吉1950』
平成23年7月16日(土)〜18日(月) 於:アトリエ劇研