ひそひそまつり

日々のことをひそひそと。

2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧

言葉

エスさんの 言葉の講座が はじまる。 11年目です。 今年も始まるなあと 炭酸水を飲みながら 思う。 輪郭のないものに 寄り添うようにして 言葉を添える エスさんが 話していたこと。 今年もゆっくり あれやこれやと 考えられたら いいなあと思う。 5月もおし…

言葉

小さい部屋さんへ。 娘が最初 ぐずっていたのは お腹が減って いたからで ミルクをもらってからは 小さい部屋さんを 見回して わあ、と言ったり、 あう、っと言ったり ご機嫌。 言葉を話すように なるまでは 鳥や風と話せて でもそれは 言葉を覚えると 途端…

炭酸水

昼間、 外に出ていたら くらくらと くるような 暑さ。 家に帰り、 ご飯を食べて 娘を寝かしつけて、 それから なんやかやと しようかと考えていたが、 やはり一緒に 眠ってしまっており、 妙な時間に 目が覚める。 喉がかわいたので 炭酸水を買いに行く。 外…

茜色

夕方 スーパーで 頼まれていた 醤油とお茶を買い 鴨川沿いを 自転車で帰る。 小さな女の子が 拾った何かを手にし お母さんにこれは何かと 訊ねている。 いつか娘も 拾った何かを手にし これは何かと聞いてきたり するのであろうか、 と考える。 夕方、 空に…

昼寝

妻と娘と 大原へ行った。 行くまでの道に トンネルがあって トンネルに入ると 辺りが暗くなるので 娘は顔をあげて きょろきょろと あたりを見回す。 大原の道の駅で 野菜や巻きずしや鯖寿司や 御餅なんかを買って帰る。 それにしても暑い。 家に帰ると娘は妻…

しばしば

朝、駅までの道で あじさいが 咲いてきている のを見掛けて もうそんな季節 なのだなあと思ったのだった。 帰りが遅くなり、 くたびれたなあと 部屋で寝転がり 最近は日中、 夏日が続いているのだが 夜は涼しくて 肌寒いくらいで そろそろ風呂に入って 寝な…

大きくなったら

この間、 娘は ご近所の グレーベさんから もう少し 大きくなったら 一緒に遊ぼうねと 声を掛けて もらったらしい。 いい天気。 どんどん暑く なっていくんだろうなあ。

泣かない

確か今日は 雨の予報 だったような 気がしたけど いい天気で、 夕方の空に 鱗雲を見る。 娘が今日は 風呂に入り、 身体を拭いてもらい、 という一連の 流れの中で 全く泣かずに 静かで そりゃそうに こしたことないんだが 全く泣かないというのも なんだか不…

笑顔

父とゆかさんが 娘に会いに やってくる。 娘は途中まで 眠っていたけど、 目を覚まし、 抱っこしてもらって 泣いたり、泣き止んだり あやしてもらったり していた。 夜に娘をあやしていたら これまで見たことないような 笑顔を見せた。 これまでも笑顔を見せ…

白くま

妻が 雪見だいふくが 食べたいって 言うから 帰りにコンビニに 寄ってみたのだが 雪見だいふくはなく、 あれって 季節の商品なのかなあ。 それで白くまという アイスを買って帰る。 娘は夜中に目が覚めて それからなかなか 寝なくって 手足をばたばたさせて …

カシューナッツ

いい天気。 昼ごはんの 鶏肉の入った料理に カシューナッツが 入っていて お店の方によると その評判は あんまりよろしく ないらしいんだが 僕は結構好きだった。

帰り、 自転車に乗り、 本屋に寄って 是枝さんの 雑誌を買い、 外に出たら ぽつりと 大粒の雨が 降ってきて 駐輪場まで戻り、 自転車を置いて 帰ることにする。 駅を出たら 雨は止んでいたけど 家までもう少しと いうところで 雷が鳴って 雨が激しく降りだす…

夜、泣く

娘が 久々に 夜中に泣いて 泣きやまない。 妻と 娘をあやしたり するんだけど 駄目で、 それで、どうしたっけ 覚えてないが いつのまにか 寝ていて、朝で、 妻に昨日の夜、 どうなったんだっけ と聞いても、 覚えていなかった。

雨降り。 職場の 同僚から 娘にって 鞄を頂いた。 その鞄には 娘の玩具が 入ることとなる。 娘は にこにこしたり あーん、と泣いたり なかなか忙しそう。 鞄、よかったなあ。

飛行機雲

朝、 妻と娘と 散歩する。 僕はあんまり 朝、起きれなくて 散歩に 付き合えない事が 多いけれども 今日は起きれた。 風が気持ちいい。 空を見上げると 飛行機雲が まっすぐと空に。 ほら、見てみって 娘に呼びかけるんだが 娘は寝ている。

風が吹いた

夕方に 妻と娘と 近所の 電気屋さんへ。 娘を抱いて 店内を歩く。 色々な色の 電球が並んでいて 娘はそれを じっと見る。 扇風機の前に行き、 風にあたる。 娘は風にあたると ぶるぶるっと 震える。 帰り道、商店街を 歩く。 これが郵便局で 金物屋さんで、…

おはな

風呂から出て 柔軟体操をしたり ここの所は 忙しいなあと あまりない時間の中で 気にせんでも いいような事ばかり 気にして、てな感じなのかなあと 筋がいてててとなりながら思う。 朝、電車の中で 羊毛とおはなの はなさんが亡くなる前に ファンの方々に対…

最中とぼた餅

昨日、妻と 餡子が 食べたいという 話をしていたから 最中とぼた餅を 買って帰る。 お店の方の 最中とぼた餅を包む 手際のよさに 見とれる。 自転車に乗って 帰ろうと思ったら 雨が降り出していた。 ちょっとなんか 一区切りついたような 気持ちになるけど …

注射

娘が 予防接種で 初めての 注射を したようだ。 言わずもがな 大いに 泣いたらしい。 そりゃそうだろう。 痛いし、 びっくりしたろう。 家に帰って 娘の寝顔を見てたら なんだか笑っていた。 今日一日を 思い返して 笑っているのであれば よいなあと思う。

台風

ああ、 めまぐるしく 過ぎていく日々だ。 台風がやって きていた。 それで 雨風が強くなって 少し早く帰り、 カステラのロールケーキを買った 風がびゅんびゅん 吹く音を聞いて 妻と食べたのだ。 娘は お気に入りの 蜂の人形に 微笑みかけたり していた。

雨の歌

帰り道で 雨が 降り出した。 長田弘さんが 詩集の中で 紹介されてた 雨の歌 という詩を 思い出す。 先日、 長田さんの訃報が ニュースになっていた。 ご冥福をお祈りいたします。

カーネーション

今日は 母の日な訳で 僕にとっての 母というのは 直美さんで 妻と結婚したから あいこさんは 義母であり、 そういえば妻は 娘が産まれて 初めての 母になっての 母の日ということになる。 この間、人と話をしていて 娘が産まれてから なんだかんだと 娘のこ…

ループする夜

曇り後晴れ。 西日を見るのが 久々な気がして 気持ちいい。 ✳︎✳︎✳︎ 娘は入浴の際、 ずっと寝ていて、 布団の所で 抱っこして、あやして 眠ったなあって、 布団に置いたら 又、泣き出して、抱っこして それらの行為が ループする夜。 ✳︎✳︎✳︎ 夜、むくむくと …

感嘆の声

娘は最近 抱っこされる時 横向きではなく 縦向きを 要求するように なってきた。 これは 目が少しずつ 見えるように なってきて 周りのものを 色々と見たかったり するのではないか、 という話だ。 そういえば 抱っこをされて 周りをきょろきょろ 見渡す娘は…

玩具と小雨

父とゆかさんが 昼間に 娘に会いに 来てくれたそうだ。 娘が起きている時に これまでなかなか 会えなかったけど やっと起きている時に 会えたそうだ。 この間、東京に行った時に 買ってきたという 玩具を持って来てくれた。 ✳︎✳︎✳︎ 田んぼの 話を聞く。 広々…

かつおのたたきと柏餅

朝、 出掛ける前に ベッドで 寝ている 娘を見たら 眠りながら 微笑んだ。 楽しい夢を 見ているのやろうか。 ✳︎✳︎✳︎ 自転車に 乗っていて 小さな女の子を連れた お母さんに 道を尋ねられる。 それはあっちですね、 と方角を伝えて、 でもよく考えたら 歩いて…

ジャスミン

商店街のある 通りへ出る。 家の軒先に 鯉のぼりが 風にたなびいて いるのを見掛ける。 いい天気。 *** 大家さんに 家賃を渡しに行く。 大家さんの子供が 小さかった頃、 近くのお医者さんに 子供を背負ったり、 抱いたりしながら 連れていったんだという…

歪み

雨降り ✳︎✳︎✳︎ 買物をした 店の店員さんが 親切だった。 ✳︎✳︎✳︎ 眼鏡屋さんで 眼鏡の歪みを 直してもらう。 ✳︎✳︎✳︎ 娘を風呂に いれる。 水が目に 入ってしまい 大泣きさせてしまう。 ごめん。

スヌーピー

久々へ プールへ行き 泳ぐ。 気持ちいい。 ✳︎✳︎✳︎ 谷川さん、 詩をひとつ書いてください という映画を観る。 詩の言葉は 誰かを救ったりはしない。 でも少しだけ 目線を変えるということは あるのかもしれない。 意識の下の方から 詩の言葉は湧き上がる。 ✳︎…

サイダー

あつい一日。 眠る娘も 暑そうで 台所の方が 涼しいかなあって 連れて行ったら 目が覚めて 泣いてしまった。 ✳︎✳︎✳︎ 冬ものの ジャンパーやら まとめて クリーニングに出した。 ✳︎✳︎✳︎ 気温は30度を超えたと 言うじゃないか。 ✳︎✳︎✳︎ 夜に 喉が渇いたから 近…