ひそひそまつり

日々のことをひそひそと。


帰り、
自転車に乗り、
本屋に寄って
是枝さんの
雑誌を買い、
外に出たら
ぽつりと
大粒の雨が
降ってきて
駐輪場まで戻り、
自転車を置いて
帰ることにする。
駅を出たら
雨は止んでいたけど
家までもう少しと
いうところで
雷が鳴って
雨が激しく降りだす。
傘を持ってないんで
商店街の揚げもの屋さんの
軒先で雨宿り。
そういえば娘は
最近、音に反応するので
雷で泣いているのでは
なかろうかと考える。
妻が傘を持って
迎えに来てくれる。
突然の雨で
やはり傘を持ってなく
雨宿りをしていた女性に
妻がビニール傘をあげた。
娘は雷は気にしないで
ぐっすりと眠っていたみたい。