ひそひそまつり

日々のことをひそひそと。

言葉


小さい部屋さんへ。
娘が最初
ぐずっていたのは
お腹が減って
いたからで
ミルクをもらってからは
小さい部屋さんを
見回して
わあ、と言ったり、
あう、っと言ったり
ご機嫌。
言葉を話すように
なるまでは
鳥や風と話せて
でもそれは
言葉を覚えると
途端に消えてしまうの、
という外国の童話がある事を
小さい部屋さんから
教えてもらう。
夜は江戸酒場で
久々にたくさん飲んで
楽しい夜だった。