ひそひそまつり

日々のことをひそひそと。

しんしん


今年の冬は
ほんまに
どうなって
いるんやろうなあ、
と地下鉄に乗ってて
向かいに座った人が
話してはるのを聞いた。
たしかに寒い。
それに雪で大変だ。
年が明けてから
もう2月の中頃で
日々はしんしんと
過ぎていて
なんかもう
何しているのやらと、
考えることもなく
眠ってしまうことも
しばしばだ。
夜ごはんはカレーだ。
カレーに向けて
駅から家まで
しんしんと
歩いて帰る。