ひそひそまつり

日々のことをひそひそと。

珈琲


ここの所
雨の為
地下鉄での
移動が続く。
乗っている
時間が
さほど
長くないので
本を読んだり
ということもなく
ただぼんやりしてると
降りる駅がやって来る。
帰り道、
歩いていると
おばさま方が5、6名
井戸端会議で
盛り上がっていて
その円の中心に
犬がいて
くたびれたような
佇まいで
なんか面白かった。
ミルで豆を挽いて
珈琲に湯を注ぐ。
すると
いい塩梅で
挽かれた豆は
膨らんでいく。