ひそひそまつり

日々のことをひそひそと。

春の嵐

春の嵐がやってきて、
まあえらい雨やら風やら
強かった一日。
咲いた桜は
どんどん花びらを落としていき
窓から見える桜の木の
色が変わっていく。
そういやいつのまにか
朝、うぐいすの鳴き声も聞こえなくなった。
ハナレズの稽古。
やぎーさんからの指摘、
表現することの恐怖感を
抱いておかなくてはならない、ということ。
伝わるのかどうなのか、という葛藤。
稽古からの帰り、
雷が遠くで鳴っていて
空が時々、稲光で明るく光った。