ひそひそまつり

日々のことをひそひそと。

短歌 

金曜日だ。
ツナサンドを食べながら
珈琲を飲んだ。
僕は近く引越しをする予定なので
色々と整理しなくちゃならないし
色々と考えなくちゃならないのだが、
いつものことながらぼんやりとしている、
ことが多い。
ぼんやりとしては後悔をする。
ああ、そんな暇なんてないのに、と。
でも、又ぼんやりとしてしまう。
ミノさんにPWBの原稿を送った。
短歌をつくるのは楽しいと思う。
五七五七七のリズムの中に
言葉をあてはめていく。
どのような世界が広がるのか
単純に楽しいと思っている。
短歌を考えるときには紙にペンで
思いついた言葉を書き出してみる。
ほんとうに思いつきで。
短歌だけではなくて
色々なことを始める前に
思いついた言葉をノートに書いてみるというのは
なんていうか自分としては
とても基本的な行為であるような気がしている。
蒸し暑いから
アイスキャンディーを食べながら家に帰った。