ひそひそまつり

日々のことをひそひそと。

口笛

仕事を通して思ったこと。
今、なんでもないことだと
そこに別になにも見出さず
ただあるからと取り組んでいることでも
そもそもそれが成立していくには、立ち上がるには、
色々な意味や思いがあったのだということ。
時間が流れていって
価値や意味は失われていくものもあるだろうし、
又、新たに付随するということもあるだろうし。

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去年の夏に、今度の7月に上演する
芝居の準備として取り組んでいた戦争レポート。
それを作成する為に見ていた、戦争体験者の方のインタビュー。
話し終えて、沈黙。たしか目を閉じられていた。
その沈黙は、語られない記憶で充満していて、
画面越しではあるけど、すごくそこに感じ入った。
それについて、この方が抱えている記憶を
リアルにこのまま残していくということは
無理なことであると思う。
だから伝えていこう、とか、共有していこう、とか
なんかそれも違うだろうし。
つなごうとするとかそういうことかなあ。
ただやっぱ別ものになると思うのです、当然だけど。

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ああ、なんかまとまりのない日記。
なにが言いたいんかわからん。
頭の中が色々とぐるぐるとする。

すっきりとしないお天気が続くなあ。

ふと思ったのやけど、
歌が上手な人は口笛も上手なのやろうか。