ひそひそまつり

日々のことをひそひそと。

馬の脚を演じる役者

He has finally shown his true colors.
【彼もついに馬脚をあらわした。】


馬脚というのは馬の脚を演じる役者さんのことらしい。
その役者さんが芝居中にうっかり姿をあらわしたことから
隠しておいたことが明らかになることを言うようになったそうな。

「彼は長い間、すぐれた馬脚であったのだが
その日、芝居中に突然姿をあらわして
客席に向って仁王立ちをした。」

なんかこう自我の葛藤みたいなんを感じなくもない。


今日は雨が降っていた。
雨が降っていることに全然気付かなかった。
会社から出る時に、あ、降ってんだ、と思った。

帰りの電車で居眠りをしていて、
目を覚ました所が降りる駅やと思ったから降りたら
ひとつ手前の駅やった。
こういうのってなんか悔しい。


昼食時に、お弁当屋さんに行って、
お弁当を買うよりも、
バラ売りの惣菜をちょこちょこ買った方が、
色々食べれるし、リーズナブルじゃないか、と思って
なんも考えんとほいほいと選んでレジに行ったら、
お弁当を買うよりも高くついてしまった。
こういうのもまた、なんか悔しい。