ひそひそまつり

日々のことをひそひそと。

叔母と叔父と従兄弟


叔母と叔父と従兄弟が
娘に会いに来てくれる。
娘は最初、急に家に人が増えたからか
体がこわばった感じだったが、
徐々に慣れてくる。
叔母は従兄弟が小さい頃に被っていた
帽子をいくつか持ってきてくれた。
そういえばそれを被っていた
子供だった従兄弟の姿を覚えている。
それが今や大学生で
中華料理でバイトしてたり
するんだもんなあ。
叔母は娘の耳の形をすごく褒めてくれる。
健康の為、最近比叡山に登ったりする叔父は
子供は早く大きくなってほしいけど
小さくてかわいい今のままでいて欲しい
っていうのもあるんだよなあと呟く。
それはまあわかる気もする。