ひそひそまつり

日々のことをひそひそと。

はねのようなことば。

雨降り。
京都自由学校
詩と語りのワークショップ
今年度の最終回だった。
かぜのねさんで一品持ち寄りの
お疲れ様パーティーをすることとなり
僕は枝豆を茹でて持っていった。
今年も6月から半年ほどかけて
皆が紡いでいった言葉が
「はねのようなことば。」
という一冊の詩集となった。
スタッフをしてくれている松本さんが
やっぱり、こうやって詩集という形でまとまると
なんかすごいなあと思いますねえ、
と8年目にも関わらず
初々しい感想を述べられていたのだが
それはほんとそうだと思う、
僕もやっぱりすごいなあと思う。
皆さんの講座を終えての感想を聞いていて思ったのは
まあなんと言ってもこの講座のチューターである
エスさんの言葉に対しての態度が
この講座に人を寄せているのではないか、という事だ。
なんにせよこの場も又、
とてもたいせつな場所なのだと改めて思いました。
家に帰ってから
牛乳を温めている間に
「はねのようなことば。」を読んでいたら
ちょっとそっちに気をとられ過ぎて
牛乳をふかしてしまいましたよ。