京都自由学校 詩と語りの講座詩集
「いい加減にちようび。」
完成しましたよ。
ばんざーい、といきたい所なのやけど、
自分が9月後半からなんかもう全然駄目で
詩集作りに全然参加できひんかったから
すこし残念な部分は否めへんですよ。
ただ今日、完成した本を手に取って
「ああ、いい感じや」と思いました。
なんかね、全然仕事とか年齢とか
結構ばらばらな人達がね、
臆さずに言葉に対峙してるぜ、
という感じがね、
これはチューターのエスさんの力が大きいと思うのですが、
そんな感じがいいなあ、と思って、
やっぱね、この講座の過ごす時間と
最後に形としてあがる詩集は
僕はとても素敵なものやと思っています。
6年目なのですよ、これ。
だから詩集も6冊目なんです。
メンバーの入れ替わりはあるものの、
1年1年いつも独特な雰囲気で。
僕は1年目から細々とやけど、
ゆるゆるとずっと参加させてもらっているのです。
詩の講座といいつつも、あんまり詩の話はしない。
いや、するか、詩というか言葉についての話かなあ。
そんで、今日まつもとさんも言っていたけど
話の脱線っぷりが見事なんですよねえ。
それがすんごく面白くて。
とりあえず、今年一年講座で過ごしてきた
時間のまとめとしての本ができたことが喜ばしい。
なりゆきペガサスの展示期間、
きさら堂さんに置かせてもらおうと思うので、
興味のある方は手に取ってみてくださいな。
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「なりゆきペガサス」
2010年11月25日（木）〜12月21日（火） 於：きさら堂
