ひそひそまつり

日々のことをひそひそと。

自転車

寝坊した。
いや、寝坊だとは思いたくない。
だって早く起きていたのだ。
それで、ああ、すこしだけ
まだ眠いなあと思って、
それで、少しだけ目を閉じてたら、
寝てしまっていたのだ。
目を覚まして、
時計を見て驚いて何度か見直した。
すごく理不尽な気がした。
それは何に対してなのか。
ともあれ急いで準備をして、
自転車をすっ飛ばして駅へ。
そういや自転車に乗るのは
久し振りで、
手袋しなくても大丈夫だったから
随分と春が近付いて
来てるのかもなあ、
なんて思う余裕もなく、
自転車漕いだ。