2010-10-25 夢の浮橋 日々 Where there is smoke,there is fire. 【火のない所に煙は立たない】 読んでいる本の中で 登場人物が古文の教科書を開いて ぱらぱらやっていたら、目に飛び込んできて すうっと、周りの何もかもが消えて、 気が遠くなりそうだったという短歌。 【春の夜の夢の浮橋途絶えして峰に別るる横雲の空】 新古今和歌集に掲載されている 藤原定家氏の短歌であるらしい。綺麗。 とても有名な歌であるらしいけど、 全然知らなかった。