ひそひそまつり

日々のことをひそひそと。

満月


やはり
溶けない
雪の壁を
よっこらしょと
自転車を持ち上げて
久々に乗って出掛ける。
通りにでると
端にすこし雪が残る位で
何日か前は
あんなに雪で
歩きにくかったのになあと
思う。
あの時、
雪が溶けている
アスファルトの道を
踏みしめて
そうか、いつもの道は
こんなに歩きやすかったのかと
思ったものだけど。
一日がはやいペースで終わり
又、自転車に乗って帰ってくる。
仕事初め。
満月の日。