ひそひそまつり

日々のことをひそひそと。

佇む


晩ご飯を
食べてたら
暑くって
たまんなくなって
食べ終わってから
あずきバーを持って
屋上に行った。
扉を開けたら
屋上で先に
涼んでいる人がいて
多分、下の階の
住人さんだと思うけど
こんばんはって言って
屋上で佇んだ。
佇むのに
ちょうど良い頃合いの
涼しさで
これ位の状態で
寝れたらなあと思った。
明日は雨だって
噂だけれど
月ははっきりと
見えていた。
まあでもそういや
雲は多い。
しばらく佇んで
下の階の住人さんは
いつの間にか
帰っちゃってたみたいで
僕も足を虫に
刺されたみたいなんで
帰って寝ようと思った。