2012-05-11 きつねうどん 日々 帰りの電車の中で 本を読んでいた。 区切りのいい所まで読んで、 次に進むかどうか考えていた所で 眠気に襲われた。 なんだか一週間分の眠気が かたまって襲ってきたような 眠たさであった。 本は手に持ったままで、 区切りのいいページに 指を挟んで寝ていた。 なんとか降りるべき駅で 目が覚めて、 そそくさと降りていく。 駅から外に出ると ひんやりとしていて きつねうどんが食べたくなった。