ひそひそまつり

日々のことをひそひそと。

当事者

ハナレズで
やぎーさんに渡して貰って
今、メンバーの間で
回覧している本がある。
今度の舞台のテーマに
深く関係してくるその本。
ちょうど自分の世代位の人が
抱える問題について
書かれていて、
身につまされる、と言おうか、
痛々しいと言おうか、
他人事ではないと言おうか、
そんな気持ちで読んだ。
ここに書かれている事と言うのは、
もしかしたら、
これまでに自分がそのような状況に
なったかもしれず、
又、今後、そのような状況が
訪れるかもしれず、
当事者に近い所で、考える所の多い
題材だったんじゃないか。
思い起こしてみれば、
自分の周囲にはすでに
そういった状況になった人が
いたかもしれない。
そん時に自分は
どんな事を感じていたかなあ、等々
色々思い起こされる本だった。