ひそひそまつり

日々のことをひそひそと。

ごはん

ここの所、ごはんがおいしいと思う。
いや、前からおいしいのだが、
ここの所、なんかこうおいしいのだ。
ことさらに、おいしい、いや、ちがうなあ、
おいしいと思うことについて思うのだ。
自分でも何を言ってるのかわからへんや。
シベリア抑留の体験者の方の手記を読んでいて、
抑留の頃というのは、食べ物といえば、
すこしの黒パンと水のような野菜スープだったみたいで、
沢庵と白いごはんを腹いっぱい食べれれば、
もう死んだっていいや、とか思っていたのだそうだ。
このことと僕がここの所、ごはんがおいしいと思うことについて
因果関係というのはない。
というか、こうやって並列的に文章で記しては
駄目な気がする。
でも、ここまでもう書いてしまったから、
このままにしておいて、本日の日記とさせて頂こうと思う。