ひそひそまつり

日々のことをひそひそと。

おかず

昼ごはんを
食べに行く食堂は
結構、混雑していて
たまにごはんはきているけど
おかずを持ってくるのを
忘れてはることがある。
今日もなかなか
おかずが来なくて
あ、忘れられているかも
と思っていたら
食堂のおばちゃんが
ばたばたと忙しそうに
テーブルの横を通り過ぎる時に
忘れてへんから、と声を掛けてきた。
おお、忘れられてへんのや、と
いたく安心した。