ひそひそまつり

日々のことをひそひそと。

長靴

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朝から雨降り。
先日、娘の長靴を買った。
娘は嬉しいらしく、
雨の降らない日の散歩に
長靴をはいて出て行ったが、
途中でやっぱり普通の靴がいいと
家に戻ってきたらしい。
窓の外のよく降る雨を眺めつつ
「こういう雨の日に
長靴をはいて出掛けるんだよ」
と娘に言うと、娘は、うん、と言った。
今日は雨が強かったから
どこにも出掛けなかったみたいだけど。

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 桜が満開を迎えている。
小さい部屋さんにある
桜の木も花が綺麗に咲いている。
娘と小さい部屋さんの外にある階段で
桜の花びらを集めて
それをふわっと宙に浮かして遊んだ。
風が強めで、上手にその花びらを
散らしてくれる。
娘は風に乗る花びらを見て、
わあ、と言った。

 

いちご

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朝食のテーブルに
でぃいい、が載っている。
でぃいい、というのは
娘がいうところの
いちごのこと。
いちごを脇目に娘は
朝食中も気が気で仕方ない。
食卓を囲む
娘の好きな猫のぬいぐるみに
でぃいい、をひとつあげようか、
と娘に言うと、
それは嫌だと首を横にふる。

めじろ

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朝、娘が窓の外を見て
ぽっぽと言ってる。
家の庭に、枇杷の木があり、
この間、妻と娘で庭に出ている時、
その木にめじろが巣をつくっているのを
見つけたそうだ。
おそらく、娘がいうぽっぽというのは
鳥の巣のことを教えようと
しているんだと思い、
そうそう、ぽっぽのおうちね、
と僕も窓の外を見たら、
めじろが巣の中から
顔を覗かせていたんだった。

おうち

家に帰り、妻から娘が
今日、言えるようになった
言葉があるんだよね、と言われて
言った言葉が「おうち」。
おー、すごいねーと言うと
嬉しそうに
「おうち」「おうち」と連呼する。
夕方のさんぽの時に
どこに行くの、
と言われた時に
「おうち」と言えるように
なったそうだ。