ひそひそまつり

日々のことをひそひそと。

誘い


昼間
娘は
目をぱっちりと
開いて
辺りをきょろきょろと
目を動かしていて
抱いて
部屋の中を
うろうろと
歩き廻っていると
目が半開きになって
だんだん
眠りに入っていって。
そういう
様子を見ていると
こちらも
眠りに誘われる。