ねずみ花火

雨降り。
ビールを飲んだ。
コップに二杯程飲んだ。
それで頭がふわふわとなる。
安上がりだなあ。
向田邦子さんのエッセーを読んでる。
今日読んだ一編からの書き抜き。
「思い出というのはねずみ花火のようなもので、いったん火をつけると、不意に足許で小さく火を吹き上げ、思いもかけないところへ飛んでいって爆ぜ、人をびっくりさせる。」
向田さんの文章を読んでいると、
その記憶の鮮明さが伺える。
向田さんが文章を書く時には
思い出はそこかしこで
爆ぜていたりしたのであろうか。