さぼてん

さぼてんを手にとったら
細くて小さな棘が
指にささってチクチクとした。
そういえば何日か前に
相方が全く同じ状況になっていて
ああ、チクチクとなるんだなあ、
気をつけるようにしなくちゃなあ、
と思っていたのだった。
しかし、
そんなこと忘れて同じ轍を踏んでしまった。
それもこれも
そのさぼてんがとっても
手にしたくなるような雰囲気だからだ。
だから仕方がないのだと思うのだ。