ひそひそまつり

日々のことをひそひそと。

いちご

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朝食のテーブルに
でぃいい、が載っている。
でぃいい、というのは
娘がいうところの
いちごのこと。
いちごを脇目に娘は
朝食中も気が気で仕方ない。
食卓を囲む
娘の好きな猫のぬいぐるみに
でぃいい、をひとつあげようか、
と娘に言うと、
それは嫌だと首を横にふる。

めじろ

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朝、娘が窓の外を見て
ぽっぽと言ってる。
家の庭に、枇杷の木があり、
この間、妻と娘で庭に出ている時、
その木にめじろが巣をつくっているのを
見つけたそうだ。
おそらく、娘がいうぽっぽというのは
鳥の巣のことを教えようと
しているんだと思い、
そうそう、ぽっぽのおうちね、
と僕も窓の外を見たら、
めじろが巣の中から
顔を覗かせていたんだった。

おうち

家に帰り、妻から娘が
今日、言えるようになった
言葉があるんだよね、と言われて
言った言葉が「おうち」。
おー、すごいねーと言うと
嬉しそうに
「おうち」「おうち」と連呼する。
夕方のさんぽの時に
どこに行くの、
と言われた時に
「おうち」と言えるように
なったそうだ。

煮物

妻と娘は昼間に
きょうこさんの家に
遊びに行く。
娘は用意してもらった
煮物をたくさん食べたそうだ。
舌をべろっと出すと
きょうこさんが笑ってくれて
娘はそれを何回もして
見せていたのだという。
おばあちゃんから
お小遣いまで頂いたようだ。