ひそひそまつり

日々のことをひそひそと。

推進力


戦争証言アーカイブスで
戦争体験者の
インタビューや
ドキュメンタリーを
少し観る。
話していたのは
終戦時、満州にいて
8月15日から
2週間程経って初めて
終戦を知ったという兵士の方。
戦地では死ぬのが怖いとか思わずに
ただただ目の前の敵を倒す事だけ
考えていたと話されていた。
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久々の佐野さんのレッスン。
気が付けば長い間行けてなくて
声を出して読むのに慣れない感じがした。
改めて佐野さんのテキストの読み方は面白い。
まるで楽譜のように読んでいく。
リーディングならではの読み方な気がする。
自分が書いたテキストを
佐野さんと池田さんに読んで頂く事が出来て、
アドバイスも頂いた。幸せ。
もう少し色々と考えてみよう。
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京都市役所前を通ると
漢字一字が書かれた灯篭が並んでいる。
ステージでは京都空襲を体験されたという方が
お話をされていた。
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ディディさんで米田君とカレーを食べる。
米田君と会うのは久しぶりで
チキンカレーを食べながら
話したい事や聞きたい事がふつふつと出てくる。
話している内に大粒の雨が降り出した。
あれ、今日は雨が降るんだっけか。
米田君は自分の生活をサバイバルだと考えていて
自分の生業を創造しようとしていて
その根本にあるのは推進力なのだ、という事を話していた。
結構、時間たっぷりと話しをして
雨が小降りになってから店を出て、別れて、
帰り道でまたまたえらくザバーと雨が降り出して、
ここまで降られたら逆に清々しいっているレベルで雨に降られた。
雨に降られながら、
ああ、そういえば、米田君とあの話もすりゃよかったなあ
みたいなことがぽろぽろと浮かんだ。
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今日は69回目の終戦記念日だった。