ひそひそまつり

日々のことをひそひそと。

バイオリン


寒くて
中々
布団から
出れない
この頃。
朝早く、
窓を開けて見た
朝焼けが
綺麗だった。
結構すぐに
窓は締めたけれども。
今年最後の
佐野さんのレッスン。
朗読っていうと
声を出す、
なんだけれども
声を出すには
身体を使わなきゃ駄目で、
朗読って
身体を使うんだなあ
と思う。
奥深い。
レッスンの帰り、
街中のスーパーに
寄って帰る。
人で賑わっている。
夕ごはんはカレーだから
じゃがいもとか人参とか玉葱とか
買って帰る。
鴨川沿いを帰ってきた。
おじいちゃんと
凧揚げしている
少年がいた。
凧は随分高い所まで
飛んでいたなあ。
家の前に着くと
向かいの家から
バイオリンの音色がした。
そういえば大家さんが家の向かいには
バイオリン奏者が住んでいて
その人は静かそうな人だと仰っていた。
引越してきてから、顔を合わせた事はない。
バイオリンの音色を聞いたのも始めてだ。
静かそうなバイオリン奏者の
奏でる音楽はいい感じであった。