ひそひそまつり

日々のことをひそひそと。

銭湯


洗濯して
掃除して
本読んで
ぼけっとして
ごはん食べて
とかしてたら
夕方になっていた。
いい天気だったけど
風が強かったのかなあ。
屋上に干した
シャツが吹っ飛んでいた。
それから
明日の仕事で
使うものを
買いたかったし
ついでに銭湯に行こうと
外へ出た。
今日行った銭湯は
天気のいい夕方は
光が入って
とても綺麗なのだ。
ゆっくりと入って
出てから珈琲牛乳を読む。
風呂から、あー、
とか言いながら
出てきた男性は
素っ裸で煙草を吸いながら
デイリースポーツを
読んでいる。
銭湯から出る頃には
ぼちぼちと
夜になり始めている。