2013-09-05 一つの机 日々 本棚から 菅原克己さんの 詩集を出してきて ペラペラと ページをめくる。 一つの机という詩があって その詩に出てくる 部屋に置かれた 一つの大きな机で 菅原さんがものを書いたり 奥さんがとうもろこしをむいたり 友達が来てお酒を飲んだりしている。 そういう詩を 僕は台所に置かれた ひとつの机の上で読んでいる。 眠たい。 今日も夕方の空が 綺麗だったそうだ。