ひそひそまつり

日々のことをひそひそと。

世界

仕事もなんとか
無事に終わり
終わってから
知久さんのライブへ。
かなりの満席で
後ろの方に座って
ギネスビールを飲んでいた。
ライブが始まって
知久さんが歌い始めて
やっぱ知久さんの歌は
いいなあと思った。
痛風にかかって
まだ本調子ではないというけれど
たくさん歌ってくれた。
知久さんの歌を聞いている人の
表情を見るのも又、
興味深かった。
他人をあんな風な表情にさせる
知久さんの歌は
いい歌なのだろうと思った。
「銀杏の樹の下で」
という曲で知久さんは
「大好きなんだ、この世界が」
と歌っていて
そういう歌を聴くと
やっぱり世界っていいものなんだろうなあって
そんな風に思うのだ。