ひそひそまつり

日々のことをひそひそと。

お神輿

夕方、いつも水を汲ませて頂いている
神社に行ったら
お祭りをしていた。
神社の前の通りでは
何軒かの家が火を焚いていて
子供やらおじいちゃんやらおばあちゃんやら
たくさん表に出てきていた。
神社では夜店が何軒か出ていた。
やがて威勢のいい掛け声や太鼓の音と共に
お神輿がやってきた。
お神輿を担いでいるのは
どうやら近所の人みたいで
なんやかんやと声を掛けられながら
楽しそうに担いでいる。
僕は夜店で買ったフランクフルトを食べながら
そんな様子を見ていた。
なんだか楽しくて
いつまでも見ていられそうな気がしたけど
切り上げて家に帰った。
帰って、米を研がなきゃと思ったのだ。