ひそひそまつり

日々のことをひそひそと。

月食

読んでいた本からの抜粋。

「ヒトという動物が生まれてから死ぬまで抱えなくてはならないのが孤独で、若いときは若いときなりに、そして、歳をとったらとったで、そいつとどうつき合ってわたりあってゆくかが、結局はどうやって日々を過ごしてゆくか、とイコールになる。と思う。やや自信なし。」

ハナレズの稽古に行き、
その後、きさら堂さんで大根とツナのカレーを食べる。
帰り道、自転車を漕いでいたら
通りには空を見上げている人がたくさんいた。
そうだ、そうだ、月食なんだった。
なんだか空を見上げている人達が
点々といるのが面白い。
自転車を停めて、僕も空を見上げてみる。
月が食われているのであった。


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