ひそひそまつり

日々のことをひそひそと。

あたりまえ

おぐりんに手紙を書いたらば
その内容に喜んでくれて
ブログで内容の一部を抜粋してくれた。
そこで僕は自分が書いた
手紙の一部を人づてに読むことになる。
なんていうかこれは変な感覚だなあと思う。
詩と語りのワークショップでは
時々、自分が書いた詩を人が読んでくれることがある。
これも又、変な感覚で、とても嬉しいのだが、
おぐりんが抜粋してくれたことも又、
うれしいことであると思った。
なんだか僕はなかなかいいことを書くなあと
自画自賛したい気分になった。
表現とかその他色々そうなのやろうけど、
受け手の感性というのがあって、
それを通して作品というか諸々の物事は
成立するものなのだと思った。
至極あたりまえのことなのだと思うけれど。
このあたりまえのことを、
僕は何度も何度も実感していきたいと思う。