ひそひそまつり

日々のことをひそひそと。

ほろり


I was touched by your story.
【あなたの話にほろりとした。】


日曜日に行われる事業の為、
今日は会場に搬入を行った。
依頼したトラックの運転手さんが
車の中で色々な話を聞かせてくれた。


個人営業やから休みが自由にとれるかと思いきや
休んだ分実入りが減るからなかなかそうもいかないこととか、
腰が抜けるほどきれいやと思った女性の話とか、
その女性が最近つきあいはじめたという
すごーくお金持ちな八百屋さんの話とか。


その運転手さんは中学・高校とバスケをしていたそうで
高校の最後の夏が来るって頃に
練習試合で大きな怪我をして
試合にでることができなくなってしまったそうな。


今でも、高校の頃の友達と集まると
その怪我の話になったりして、
今でこそ、ようやく笑い話にできるようになったけど、
当時はほんとにつらくて
怪我した頃は毎日泣いていたし、
今でも実はまだ少し悔しいんですよ、と
話していた表情は印象的だったなあ。