ひそひそまつり

日々のことをひそひそと。

こんちきちんへのストローク7

 自転車に乗っていて、大分涼しくなってきた。夜なんかもう、肌寒いくらい。気温の変化が著しい。


 ラボ。お手玉まわしから始まる。こちらを見ていなかったメンバーからお手玉がまわってくるということがしばしば起こるようになっていた。みんな集中して臨めているんじゃないかと思う。先週、難しいなあと思っていた4個でのお手玉まわしも今日はいい感じでまわっていた。


 9月に入ってから取り組んできた発表の最終回。ビデオカメラで撮影されていた。今回の発表で上手くいかなかったと思ったのは、観ている人とのイメージの交流。この点で上手くいっていると感じる時は、その空間の広さであったり、生じている音であったりをもっと意識することができていると思う。今日はその辺が希薄であった。なのでしたいなあと思っていたことをやりきれなかったのが悔やまれる。

 発表を終えて、やぎーさんの総評。興味深かったアドバイスは稽古をしすぎてしまって、その人が本来持つ良さが薄れてしまうという忠告。演劇はおそらく観る人に50%くらいの余地を残しておかなくてはならない、とおっしゃっていたのに、なるほどなあと思った。


 稽古終了後は月1の座談会。あいさんが惣菜マフィンをごっつさんが20世紀なしをその他みんなでお菓子を持ち寄ったりした。その場でやぎーさんから今回の演劇の大枠の設定について話があった。来週までにそれぞれにその設定について調べてくる。来週から台本作成の為の調査にとりかかる。はてさて、どんな風に創作されていくのか。とっても楽しみだ。